久しぶりのモスベジ♪
野菜ソムリエプロ新海さんの下で2回目のアシスタントをさせて頂きました^^*
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本日のテーマ野菜:ブロッコリー

ブロッコリー、皆さんお好きですか?
子供は苦手な子が多い野菜かもしれませんね。
実は私も子供の頃は苦手でした。
「なんかフサフサした草を食べているみたい。。」
マヨネーズをたっぷりつけてごまかしながら食べていたのを覚えています(笑)
そんな私ですが、今となってはブロッコリーは好きな野菜の中でもトップに入るくらいまでになりました!
塩茹でしただけで美味しい手軽さと鮮やかな緑色
弁当作りにおいてミニトマトの次に使いやすい野菜だと思います。
毎度ブレなく塩茹ででばかり食べていましたので、一体今回どんなレシピが出てくるのだろう!?
かなりわくわくしておりました(*^^*)
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ブロッコリーと鶏肉のぽかぽかジンジャー
醤油みりんベースの煮汁で鶏肉を煮込み、最後にブロッコリーを入れてサッと火を通した一品。
下部の芯は使わず、花蕾の部分をメインに使います。
少し入る芯の部分は皮を削ぐようにすると火の通りが良くなります。
最後に火を止めてから生姜を入れるというのも生姜の香りを立たせるための大事なポイント。
鶏肉にまぶした片栗粉でとろっと柔らかな味わいに。

段々と冷え込んできたこの季節にぴったりな、心も体も温まる一品でした(*´`*)
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玄米ご飯とブロッコリーのスープ
味付けは塩こしょうというシンプルなミルクベースにブロッコリーとハムと玄米を入れたスープ。
ノンオイルでさっぱりとした仕上がりです。
ブロッコリーは芯の周りの硬い部分は削ぎ落して1㎝角程に切って入れます。花蕾も同じく。
玄米ご飯を白米にしてしまうとドロッとし過ぎてしまうので注意。
大麦や押し麦など雑穀を混ぜても◎

柔らかい玄米で軽めの朝ごはんにもなりますね。
冷え込む朝に温めて食べると、ほっこりしそうな一品。
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ブロッコリーのピリ辛豆乳フリッター
ブロッコリーを揚げるという時点で私にとってはかなり斬新なレシピ!
天ぷらとかも見たことないですし。
一番仕上がりが気になる一品でした。
このお料理では花蕾よりも茎が主役!
周りの硬い部分は削ぎ落します。
衣は小麦粉、豆乳、レッドペッパー、塩。
豆乳を使うことで衣にが甘味が出るのだそう。
レッドチリの辛味と相性◎
揚げ油はオリーブオイルで更に1㎝程度の量で揚げるのでとってもヘルシー。
ブロッコリーは火の通りがとても早いので、中火30秒くらいで返すのがベスト。
その後は衣がきつね色になる様に返しながら焼き、計2分程度で焼き上げるようにするのが色を悪くさせないポイント。

驚くほど芯が甘い!
黄色い衣と鮮やかな緑。
なんだか春を思わせる彩です。
レッドチリ以外にも様々なアレンジができそうです。
カレー粉にしたら子供の苦手も克服できるかもしれませんね^^*
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まとめ:ブロッコリーは食感と色を損ねないよう火を通す時間がポイント
今回のレシピはブロッコリーの食感と色が悪くならないような工夫がされていました。
- 花蕾と茎を使い分ける
- 茎の方を下にして入れて煮る
- 火を通すトータル時間を短くする
- 花蕾と茎の食感が変わらないように皮を削ぐ
などなど。
私自身とても勉強になりました!
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栄養面も考え抜かれたレシピ
食事後のミニ講座では栄養面のお話もありました。

ブロッコリーに多く含まれる代表栄養素の一つ『ビタミンC』
ビタミンCは抗酸化作用以外にも、他の栄養素の吸収や生成を助ける重要な役割を持っています。
たんぱく質、カルシウム、鉄分など、これらはビタミンCの助けを借りて私たちの身体へ吸収されています。
振返ってみると、今回のレシピには全てたんぱく質がセットになっていましたね。
鶏肉、牛乳、豆乳。

素晴らしいな~と、感心するばかりでした。
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アシスタントと言いつつも、毎回勉強させてもらってます。
呼んでいただけることに感謝です。
ご参加いただきました皆さま、本日はありがとうございました。
次回のテーマ野菜は大根!
私にとってスパイスカレーの先生でもある、中尾先生が講師をされますよ~!
参加される方お楽しみに♪
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